第九回 東京和晒オリジナル手拭デザインコンテスト
エントリー作品

☆グランプリ
01 末広の明日へ
作者: プロペラピッツ
作者のコメント:
2018年、戌年。
「八」で「犬」とくれば、やはり八犬伝でしょう!
伏姫と八房から宝玉が末広に飛んで行く様を表しました。
色は、清涼感があり深みもある日本の伝統色「花浅葱」。
気持ちのよいめでたい年でありますように。
社長のコメント:
宝玉の立体感と飛跡が良い感じですね。

02 干支市松ver.2018 作者: 中根史裕
作者のコメント:
干支である犬(黒柴と白柴)を所狭しと敷き詰め、
市松模様として表現しました。
表情を変えた子が紛れ込んでいますので
何匹いるか探してみて下さい。
配色は黒が上品且つ、おめでたい手拭に仕上がるかも知れないと
想像しています。
社長のコメント:
とても「てぬぐいらしい」そして可愛いデザインですね。
色を変えても面白いかも知れません。

03 今年のイヌ 作者: せり さん
作者のコメント:
模様が特徴的なダルメシアンにスポットを当ててみました
社長のコメント:
色々な犬種のシルエットが楽しめます。
どこぞかのペット屋さんの手ぬぐいにそのまま使えそうな柄ですね。

04 BUDDY 作者: T-出向 さん
作者のコメント:
犬を描かずに犬を表現しようと考えました。
社長のコメント:
肉球の柔らかさが伝わって来ます。お手は可愛いです。

☆東京和晒賞
05 戌唐草
作者: yuo さん
作者のコメント:
唐草模様の葉が犬に見えたので、ひょっこり顔を出してみました。
一歩一歩、犬の足跡から伸びていく唐草
未来に繋がって進んでいけますように
社長のコメント:
足跡が、何かの花にも見えてしまいます。
犬の顔がどこかにあるかと探しましたが、足跡、尻尾、耳だったのですね。