注染手拭いは、職人が1つ1つ手で染める技法(注染)で製作します。
デザインの配色タイプにより、
本体価格(生地+染代)が異なります。
また、デザインの輪郭線の難度で
型代が変わります。
あなたのデザインは、どの
配色タイプでしょうか?
◆ 1色で染める
手拭いに「赤」の柄で染めた例です。デザインが下へ行くほど染料を多く使うので、単価も高くなっていきます。
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◆ 2・3色染める(※差し分け染め)
これらは白地の手拭いを2〜3色で染めた例です。
デザインが下へ行くほど染料を多く使っていますので、単価が高くなっていきます。
差し分け染めとは?
1回の染色に、多色の染料で染めることを『差し分け』と言います。
紙の印刷技法とは違い、1枚の型紙で同時に2色染め分けることができるという、注染ならではの技法です。きれいに差し分けるには違う色と色の間に8mm〜10mm以上の余白が必要です。
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◆ 白生地を無地染めした後、絵柄を染める配色タイプ(※クレア染め)
これらは地を「ベージュ」で染めてから、絵柄を「赤」1色で染めた例です。
デザインが
下へ行くほど染料を多く使っています。
※クレア染めとは?
最初に生地を無地染めをする方法を“クレア染め”と言います。
クレア染めは200本以上からのご注文で承ります。
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◆クレア染め+差し分け染め…特殊
デザインにより製作が可能です。デザイン案をご用意の上、お問合わせ下さい。
mail:front@tenugui.co.jp
TEL:03-3693-3334
東京和晒株式会社 企画営業部
【特殊差し分け染めの件】とお問合わせ下さい。
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