昨日のニュースで「スパコン富岳がマスク着用時でも50cm以内に近づくとリスクが高まる」という報道がされました。
この件については私はかねてから想定していました。
富岳の実験を元に作図した飛沫飛散の状況です。
これは一般的な不織布マスクの場合で、マスク上部の隙間から飛沫が飛ぶので約50cmくらいは飛んでも不思議ではありません。
(このマスク上部を狭くあるいは塞ごうとしている形のマスクはこうにはなりません)
一方、当社の「らくなマスクシリーズ」では飛沫は以下の通り、下方に落ち、殆ど前方に飛びません。
これは「マスクで顎は隠すもの」と言うのがいつの間にか定説になってしまったためで「マスクで顎を隠さなければ息も楽で飛沫も遠くへ飛ばない」という現実について多くの方は「思考停止」しているからだと思います。
今一度、ゼロから考えてみてはいかがでしょうか?