マスクに関する意見発表です。

超立体不織布マスクを初めて使ってみた
不織布マスクの最大の欠点である「上と横の隙間からの漏れ問題」が、立体マスク構造にする事で隙間がかなり減ります。
その分息苦しくなるのですが、そこを口前面の空間容積の確保と不織布フィルターの通気性の程度で調整しています。

いろいろな透明マスクを使って見ました(その5「おふろdeマスク」)
「おふろdeマスク」は群馬県の郷土キャラクター「ぐんまちゃん」のグッズ販売を手掛けるスター商会さんの開発した透明マスクです。
なぜ、「おふろ」なのか最初は解りませんでしたが、説明を読むと「室内の温泉施設やプール」「お風呂介助の場」での使用を想定しているようです。

いろいろな透明マスクを使って見ました。(その4「プールマスクマン2」)
「水泳指導者向け耐水透明マスク プールマスクマン」と言われる通り、「水泳指導者」という明確なターゲットの商品です。ビニールの厚さも1mmとしっかりしております。(ミセルンデスは0.2mm)

不織布マスク絶対論の落とし穴
昨今の風潮である「不織布マスク絶対論」には大きな落とし穴が2つある。
一つは「マスク装着時の快適性」という重要なファクターが二の次というより無視されているという事。
もう一つは「エアロゾル」という言葉の誤った使い方である。

いろいろな透明マスクを使って見ました。(その3「トールマスク」)
これは完成品が販売されているのではなく、百均などで材料を買って「図面と作り方」を自分で作製するようになっております。
さっそく図面をダウンロードして作って見ました。慣れない方でも30分もあれば大丈夫なように親切丁寧な説明文が付いております。

いろいろな透明マスクを使って見ました。(その2「見えマスク」)
「NPO法人 西部ろうあ仲間サロン会」という鳥取県米子市の聴覚障害者を支援するNPOの皆様の手作りマスクです。素晴らしいと思うのは、こちらの皆様が、色々なところにこのマスクを寄付されていると言うことです。

さすがにこれは・・・という透明マスク(というかフェイスシールド)2種
いろいろ探して購入する中で、これはさすがに「透明マスク」とはちょっと違うのでは?と思ったのが以下の2種類でした。
もっとも、それなりに考えて製品化された気概には敬服致します。

いろいろな透明マスクを使って見ました。(その1「SHOW ME」)
材質に、高価なシリコンゴムを採用。立体マスクに近い構造で顔にかなりピタッと密着します。そのため、通気性を確保するために下部に「通気口」が設けてあるのが特徴です。シリコンゴム特有の白濁感があります。

いろいろな透明マスクを使って見ました。(イントロダクション)
いろいろな透明マスクの性能にも一長一短がありますし、開発された方には敬意を表します。
また、つい自社製品を褒めたくなってしまいますが、そこは努めて公平に「一ユーザーとしての感想」を述べさせていただこうと思いますのでよろしくお願いします。

各種マスク性能比較
スーパーコンピューター富岳のシミュレーションは、良く目にしますが、「飛沫飛散の実測」というのは、費用も掛かるし、測定自体が難しいので、なかなかお目に掛かれません。
今回ご紹介するのは、国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター長の西村秀一医師の実験実測値です。