いろいろな透明マスクを使って見ました(その7「ルカミィ」)

意見

販売元の栄商会さんは、「メガネケース専門店」で メガネケース・コム というECサイトを運営されております。開発元はNetMelonさんという「衛生革命」をスローガンに掲げる会社さんです。

「ルカミィ」というのは「Loook at me」(私を見て)という意味のようです。
このマスク、一度2012年に販売を開始し、2万枚製造されたそうですが、採算がとれない等の理由で2016年6月に販売を終了しております。
この時の価格が@210円(税込)で現在は@880円(税込)ですから無理な価格設定だった気がします。おそらくですが、当時の「マウスシールド」の価格帯に設定したのでは無いからでは?と推測します。

さて、「ルカミィ」の最大の特徴は透明マスク面の下部に不織布を付け、マスク下部の隙間をあえて塞ぐ構造になっております。この隙間の是非については当社も「らくなマスク」の検証を重ね、5μm以上の飛沫防止には、大きな影響が無いと確認しておりますが、やはり「塞いであった方が安心」という方も多いから心理的には良いかも知れません。
また次のような「ルカミィ」の独自の理論があります。
「装着中にマスクの内部は湿度が上昇します。この時、薄い水の皮膜の結露が発生して防曇性が現れます。この湿度がウィルスを不活性化します。」このためには、マスク下部の隙間は不織布などで塞ぐ必要があるようです。
詳しくはこちら

https://www.megane-case.com/SHOP/lookatme.html

●透明マスクミセルンデスについてはこちらを御覧ください。

 → https://rakunamask.com/?pid=156865614