緊急事態宣言の2回目と1回目の時の最大の違いがあります。
それは、ファッション重視で、いろいろな布製マスクや立体マスクが大量供給されたこと。
1回目には存在しなかった(通気性のある)「布製マスクや立体マスク」がだいぶ増えました。
もともと一般的な不織布サージカルマスクは、デザイン性はありませんが飛沫飛散防止には抜群の効果があります。(マスク上部からの漏れ問題を無視すると)
特に「マスク本体から飛沫は一切通過しない」構造です。その代わり息苦しかったり、ムレてマスクかぶれになります。
一方普通の布製マスクや立体マスクは「マスク本体の通気性」が重要で、その部分に「ウィルス99%カット」とか言ってますが、通気性がある事がすなわち飛沫飛散を野放しにしているということなのです。
「通気性のある布製マスクや立体マスク」をお仕事にしている業者さんは沢山居るし、多くの場合本業の繊維産業とかがコロナ禍で超不振になってのマスク事業かと思います。
中には、マスク本体に、撥水材料を使ったり工夫をしている商品もありますが、特にウレタンマスクのように、息をらくにするために、スカスカの素材を使うのはどうかと言う問題です。
詳しくは以下の画像を御覧ください。
↑ 一般的な不織布サージカルマスク
動画:https://youtu.be/v6jK8W50t_A
↑撥水加工無しの布製立体マスク
動画:https://youtu.be/NorBGE2CL2M
↑らくなマスク
表地をナノファイバー高密度ポリエステルにより、飛沫をシャットアウト!
動画:https://www.youtube.com/watch?v=5qLDAaDts7w
●マウスシールドの飛沫飛散実験:
動画 https://youtu.be/ndz9R5m7n14
下方部だけ自分の喉付近に限定して飛散する。
●透明マスク「ミセルンデス」
動画 https://youtu.be/w2GwRhZSIWE