コロナ禍の長期化でマスクも多様化し、様々な形態、様々なデザインのものが次々と開発されております。
特にデザイン面においては大手ブランド・メーカーも超高額なマスクを発売したり話題となっております。当社も試行錯誤の中、柄つきマスクへのチャレンジを進めて参りました。
マスクに柄を着ける場合
(1)生地に柄を着けてから、マスクに縫製する。→「らくな手ぬぐいマスク」の例等
(2)出来上がったマスクに柄を着ける
と二通りの方法があります。
通常の不織布マスクのようにプリーツとかで平らな面が少ない形状のものは前者の選択になります。一方、当社のさらしマスクや各種立体マスクは製品に柄を着ける事が出来ます。
さらに、当社の「らくなさらしマスク」は平らな面積も多いので、様々な技法で柄を着ける事が出来ます。
出来上がったマスクに柄を着ける技法としては
1)スクリーンプリント
2)ステンシル染め
3)ステッカー転写
が主なものです。
1)スクリーンプリント
原稿をスクリーンメッシュに焼き付けて型を作って顔料で色を着けます。型代が発生するので、ある程度の量産数量が必要になります。
2)ステンシル染め
自分で、型紙(またはステンシルシート)を切り抜き、布用絵の具で彩色して行きます。
オリジナルなデザインのマスクを自分なりに色々と作る事が出来ます。
3)転写ステッカー
色々なタイプのものが、ありますが当社のイチオシはirodoです。
好きなモチーフを選んで、薄いシールを剥がしてコイン等でこするだけ。アイロンも不要ですし、洗濯しても落ちません。
当社では
1)スクリーンプリントについては個別受注をしております。
会社や各種団体のグッズなどに如何でしょうか?
2)3)についてはワークショップを随時開催して行きます。
●11月23日 有楽町b8ta( irodo)
1回目:14時~14時30分 → http://ptix.at/YgNEVz
2回目:16時~16時30分 → http://ptix.at/3fZaVC
●11月29日 浅草 東京本染館(ステンシル)
1回目:10:00~11:30(集合9:45) http://ptix.at/m2WqgV
2回目:13:15~14:45(集合13:00) http://ptix.at/2PbqPb
3回目:15:45~17:15(集合15:30) http://ptix.at/sfzgsK