このマスクの説明ページ https://hima2.jp/ で
「飛沫をしっかりブロックする特殊フィルター」という動画を見て、飛沫防御機能が強いのでは?と思い購入しました。説明によると、
●表地
柔らかくて肌触りの良い高級ブランドでも使用される生地(ニット)通気性◎
●中間層フィルター
・炭素繊維入りポリエステルを使用
・0.3㎛の微粒子を70%以上捕集する機能
・洗濯をすればするほど捕集性能がアップ
●裏地
直接肌に触れる裏側の生地は細菌の増殖を抑える”亜鉛ナノ”粒子を
生地に埋め込んだ医療現場でも採用されている機能性素材「PERMA」
という構成になっております。
撥水性については、表地も裏地も全くありません。
前述の動画で、スプレーの煙がマスクの裏面で跳返されているのですが、この理由は実際に着けて見て解りました。裏地の綿織物が厚手高密度の織物なので、通気性がかなり悪いのです。この通気性の悪さで飛沫も通りにくくなります。
それでは、息のしやすさはどうなるか?
実はこのマスクのミソは「長さを調節できる耳紐」です。耳紐を短めに締め付けマスクと顔の隙間を無くすと、通気性が悪いため、息苦しくなります。ですから使う人は、ある程度耳紐を緩めの長さにして、隙間を作ると、丁度良い感じで息が出来るようになります。
中間層フィルターはよくある「微粒子キャッチ」のようですが、基本的に「通気性の乏しい高密度裏地」でこのマスクは飛沫防止効果を達成していると言えます。
●らくなマスクの詳細についてはこちらです。