いろいろな透明マスクを使って見ました。(その2「見えマスク」)

意見

こちらは、「NPO法人 西部ろうあ仲間サロン会」という鳥取県米子市の聴覚障害者を支援するNPOの皆様の手作りマスクです。
本体が塩ビですが厚さが0.4mmとミセルンデスの0.2mmの倍の厚さになっております。それゆえ重量も14g(ミセルンデスは7g)となっております。
実際に装着して見ました。

 

両頬にマスクがしっかり密着するのと耳紐がマスクの下部に近い所に掛けているので下部の隙間もあまり確保出来ず、装着角度によっては少し息苦しさを感じる時があります。
(下の耳紐をもっと上の位置に掛ければこの問題は緩和されるかと思います。)

素晴らしいと思うのは、こちらの皆様が、色々なところにこのマスクを寄付されていると言うことです。NPOの皆様の手作りで聴覚障害者の皆様の為に大量配布するという気持ちは見習いたいと思います。
●透明マスクで口元はっきり 聴覚障害者ら手作り、子供らに提供 鳥取
https://mainichi.jp/articles/20200724/k00/00m/040/061000c
●口元が分かる透明マスクを製作 耳の不自由な人たちの声受け
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200526/k10012445571000.html

●透明マスクミセルンデスについてはこちらを御覧ください。

→ https://rakunamask.com/?pid=156865614

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