「らくなマスクの飛沫が前に飛ばずに下に落ちる」という事は、理論的には理解していたのですが、実際に飛沫はどのように飛翔するのか?以前から知りたかったのですが、先日ようやくカトウ光研様のご協力で、様々なマスクの試験を行いました。
その中で、比較的ユーザーの多い「立体型マスク」との比較をムービーにして見たのでご覧ください。
「らくなマスク」飛沫飛翔実験ムービー
【解説】
まず、一般的な「立体型マスク」の場合
クシャミによる飛沫は、布の隙間から前方へ飛散して行きます。
一方「らくなマスク」の場合は・・・
このようにクシャミの飛沫は「高密度ナノファイバー強撥水ポリエステル」の効果で殆ど前方へ飛沫が飛びません。自分の服など真下に飛沫が落ちます。
飛沫の挙動を説明しますと
1)飛沫はまず内側のさらし生地で吸収
2)更に余剰分を下方に排気する
3)下方排気は上方または正面飛散にくらべ、「飛沫の飛散距離が短い」というメリットがあります。ほぼ真下に落ちますから自分の衣服に着いたりしますが飛び散らない。ということで一般の布マスクよりはるかに飛沫の感染を防止する事が出来ます。
※大多数を占める不織布マスクも撥水性が高く、飛沫の飛散防止効果は高いですが、口を塞いでしまっている為、ムレやすく、マスクカブレや皮膚障害の原因になりやすい傾向があります。
「らくなマスク」は飛沫の飛散を防止しつつ「マスク装着の快適性」を追求して他の追随を許しません。
是非、一度お試しください。
で、お待ちしております☺ よろしくお願いします。